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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)に関しまして

HPV(子宮頸がん)ワクチンとは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンで、特に発がん性の高いウイルス株の16型と18型に対するワクチンです。
有効率はとても高く、実際にガンが予防できているデータが発表されています。
抗体が作られる有効率は94%で、実際に子宮頸がんを予防しているというデータが出そろってきています。

2021年11月26日、「一時的な積極的勧奨の差し控え」が廃止され、HPVワクチンは二種混合ワクチンなどと同じ、通常の定期接種に戻りました。2022年4月頃から順次、ご家庭に予診票が郵送されます。

当院の接種時間

一般診療時間(診療終了30分前まで)に接種します
「月・水・木・金曜日の9:00~11:30」「15:30~17:00」
「火・土曜日の9:00~12:00」

当院で使用するワクチン・費用

公費で接種できるHPVワクチンは2価と4価の2種類あります。
当院では特にご指定のない場合は、4価のガーダシルとさせていただきます

4価HPVワクチン(ガーダシル®)

HPV16/18型の感染とそれによる子宮頸部異形成を予防するとともに、HPV6/11型の感染とそれによる尖圭コンジローマも予防することが示されています。

接種対象者
女性 公費対象:小学6年生から高校1年生
自費(16500円(税込)/回):上記以外の9歳以上の女性
男性 自費のみ(16500円(税込)/回):9歳以上の男性

2価HPVワクチン(サーバリックス®)

HPV16/18型の感染とそれによる子宮頸部異形成を予防する効果が示されています。

接種対象者
女性 公費対象:小学6年生から高校1年生
自費(16500円(税込)/回):上記以外の10歳以上の女性
男性 適応なし

9価ワクチン(シルガード9®)

ガーダシルに加えてHPV31/33/45/52/58型をカバーすることで、日本人の子宮頸癌の原因となるHPV型の88.2%をカバーしています。
海外では9価ワクチンが主流です。
ただし、現在シルガード9は定期接種の対象ワクチンではないため、公費では受けられず、自費での接種となります。

接種対象者
女性 自費のみ(29000円(税込)/回):9歳以上の女性
男性 適応なし

一覧表

  サーバリックス ガーダシル シルガード9
  組換え沈降2価
ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
組換え沈降4価
ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
組換え沈降9価
ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
国内販売 2009年12月 2011年8月 2021年2月
製造元 グラクソ・スミスライン株式会社 MSD株式会社 MSD株式会社
定期接種
小学校6年~高校1年の女子

小学校6年~高校1年の女子
×
任意接種
予防可能な
HPVの方
高リスク型HPV 16・18 高リスク型HPV 16・18
低リスク型HP 6・11
高リスク型HPV 16・18・31・33・45・52・58
低リスク型HP 6・11
接種回数 3回 3回 3回
2回目接種日 初回から1ヶ月後 初回から2ヶ月後 初回から3ヶ月後
3回目接種日 初回から6ヶ月後 初回から6ヶ月後 初回から6ヶ月後
副反応      
発生頻度
50%以上
疼痛(99.9%)
発赤(88.2%)
腫張(78.8%)
疲労感
疼痛(82.5%) 疼痛(93%)
10~50% 掻痒、腹痛、筋肉・関節痛、頭痛等 腫張(25.4%)、紅斑(30.2%) 腫張(42%)、紅斑(33%)
1~10%未満 蕁麻疹、めまい、発熱等 掻痒、出血、不快感、頭痛、発熱 掻痒感(4.0%)、出血・発熱(3.0%)
1%未満 注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身脱力 硬結、四肢痛、骨間筋硬直、腹痛、下痢  

(公費)接種対象者

  • 小学6年生(年度初めの4月1日)から~高校1年生(年度末の3月31日)までの女性
    【令和4年度】2006年(平成18年)4月2日~2011年(平成23年)4月1日生まれ
  • また、積極的な推奨を差し控えている間に定期接種の対象であった、1997度生まれ~2005年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女子も対象になります。(キャッチアップ接種)
  • 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方。
対象者 送付内容 送付時期
定期接種 2006/4/2~2007/4/1生
(高校一年生)
  1. 案内文
  2. 予診票(3回分)
  3. 「HPVワクチン接種を受ける方へ事前に確認させていただきたいこと」
2022年3月末
2007/4/2~2001/4/1生
(中学3年生~小学6年生)
2022年夏頃
キャッチアップ接種 2002/4/2~2006/4/1生
1997/4/2~2002/4/1生
  1. 案内文

子宮頸がんワクチン接種の流れ

1. 予診票などの受け取り

印西市にお住まいで、公費対象の方には、印西市保健センターから

  • 案内文
  • 予診票(3回分)
  • 「HPVワクチン接種を受ける方へ事前に確認させていただきたいこと」

が届きます。

2. 予約

  • 予診票をお手元にご用意の上、お電話(診療時間内)にてご予約下さい。(WEB予約不可)
    予診票が届かない場合は、印西市保健センターへお問い合わせください。
    自費接種の場合もお電話での予約をお願い致します。
  • 全3回接種が基本で、初回および2回目までを他の医療機関で施行した方も受診可能です。
    ただし、初回・2回目と同種類でのワクチン接種に限ります。(接種記録を必ずお持ちください)
  • 来院前に厚生労働省発行のリーフレット「HPVワクチンについて知って下さい」をお読みください。
    そして、必ずお子さんにワクチンの目的と必要性についてしっかりと説明し、本人が十分に納得した上でお越しください。
  • シルガード9接種を希望される方は、ご来院前にサポートシステム『ワクチンQダイアリー』の事前ご登録をお願い致します。(ワクチンQダイアリー操作マニュアル

3. 説明

  • 受付時に、『予診票』、健康保険証、母子手帳、「事前に確認させて頂きたいこと」をご提出ください。
    お持ちの方は診察券もお持ちください。
  • 肩を出しやすい服装でお越しください。
  • 診察・問診(10分程度、全身状態の確認およびワクチンの説明)
    • 当院で初めて接種を受ける方にはワクチンの説明を行います。
    • ご納得頂けましたら同意書に記入して頂きます。

4. ワクチン接種

  • 利き腕の反対側の肩にワクチン接種(筋肉注射)を行います。
  • 問診内容や体調によって接種できないこともございます。
  • ワクチンを受けた後30分ほどは座って様子をみてください。
    その際に、のど飴やガムの摂取はお控えください。
  • ワクチンを受けることに対する緊張や、強い痛みをきっかけに立ち眩みがしたり、血の気が引いて、時に気を失うことがあります。
    血管迷走神経反射という誰にでも起こる可能性がある反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。
  • 接種部位は、揉んだりこすったりしないで下さい。
    接種当時の激しい運動は控えてください。
    入浴は構いません。

注意事項

※ワクチンは、保存期間が限られているため、受診キャンセルの際には前日までに必ずお電話ください。事前連絡なしにキャンセルされた場合、次回接種をお断りする場合がありますのでご了承ください。

※16歳未満の方は保護者同伴が必要です。

※現在シルガード9は、定期接種の対象ワクチンではないため、公費では受けられません。
なお、万が一健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく予防接種健康被害救済制度ではなく、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象となります。

子宮頸がんワクチンの情報について、下記のサイトもご参照ください。

子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために(日本産科婦人科学会)

厚生労働省 HPVワクチンに関するQ&A

もっと守ろう.jp 子宮頸がん予防情報サイト(MSD株式会社)

HPVワクチン接種に関する相談窓口・接種後に生じた症状の診療協力医療機関

みんパピ! みんなで知ろうHPVワクチンプロジェクト

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