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発熱外来を受診される方へ

最後までよくお読みください

 

 

感染防止のため診察のご予約なしでのご来院はお控えいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

※ 平日の発熱外来は11時30分の部、12時の部となります。ネット予約の日にちの下に表示がされない、または、×の表示がある場合は予約が定員に達している状態です。

 
対象となる方(いずれかに該当する方)

  • 37℃以上の発熱がある方・直近で発熱があった方
  • 頭痛、のどの痛み、痰、咳、鼻水などの風邪症状がある方で抗原・PCR検査ご希望の方
  • 味覚・嗅覚異常のある方
  • 新型コロナウイルス感染症・インフルエンザの濃厚接触者で症状がある方
    【コロナ罹患者と接触し症状が無い方で、コロナ抗原検査・PCR検査を希望される方は、コロナ抗原検査(税込5500円)、PCR検査(税込10,000円)となります。】
2023年5月8日以降の発熱外来の対応について

※ 令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は、いわゆる感染症法上の2類(新型インフルエンザ等感染症)から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行します。

受診方法

  • ご高齢の方や基礎疾患を有する方も通院されているため、発熱のある方は「発熱外来での診察を継続します。

陽性者・療養について

  • 5類移行にともない法的な療養期間、外出自粛の定めはなくなります。インフルエンザ同様各自での体調管理をお願いします。
  • 発症後5日間経過(発症日を0日とする)し、かつ症状が改善して24時間経過するまでは外出を控えることが推奨されます。(学校の出席停止期間も同様です)やむを得ず外出する場合はマスクの着用等、周囲への配慮をお願いします。
  • 5月7日をもっ陽性者登録も終了となります。
  • MY HER-SYSでの表示や県・保健所での療養証明書の発行はなされません。
  • 「濃厚接触者」という扱いは廃止されます。同居家族でも、発症していなければ、活動の制限はありません。

 

Step 1 予約をとる

ネット予約は毎朝7時に予約受付開始・当日予約のみとなります。
できるだけ多くの方を診察できるよう診察枠を拡大しておりますが、
診療可能な人数の上限に達し次第、受付は終了となりますため、ご理解ください。

  • 感染拡大防止の観点から、連絡なく直接来院された場合は受付・診療しかねます。
    また、原則ご予約に対して1人の方のご予約となります。
  • 診療は9歳以上が対象となります。

Step 2 WEB問診をする

症状・お車情報の確認のため
予約完了後、午前10時までに必ずこちらの問診の入力をお願いいたします。

発熱外来問診票

を選択してください。
ネットからアクセスできない方は当日紙問診のご記入をお願いしております。
お車の確認のためこちらからお電話をさせていただくことがあります。

WEB問診はこちら

WEB問診入力だけでは予約となりません。必ず予約を行って下さい

Step 3 お車で来院の方

発熱外来駐車スペース(駐車場に入り建物に向かって左側)に車を停めて、院内に入らずお車でお待ちください。到着はスタッフがお車のナンバーで確認し、お伺いいたします。お手洗いの使用はご遠慮頂いておりますのでご自宅でお済ませください。

 

 

 

 

自転車、徒歩、タクシーで来院の方

徒歩・自転車・タクシーご来院の場合は
到着時にクリニック入り口の左手のインターホンを押してください。ご案内します。

 

Step 4 医師の診察と検査

お車に医師が診察に参ります。

WEB問診にアップデートがお済ではない方は、診察券、保険証、お薬手帳をご準備ください。
検査希望の方は、検査予約時間の30分前から飲食、喫煙、歯磨きを控えてください。

当クリニックで実施可能な新型コロナウイルスの検査

抗原定性検査(鼻咽頭ぬぐい液)
精度はPCR検査より劣りますが、15分ほどで結果が出ます。
PCR検査(唾液)
外注・結果判定まで数日かかります
症状によっては検査のご希望に添えない場合がございます。

必要に応じて、インフルエンザ迅速検査や血液検査や画像検査を追加して実施します。

Step 5 処方

症状に合わせた治療(対症療法)となります。咳止め、去痰剤、喉の痛み止め、解熱剤など症状に応じた処方を行います。
当院で実施した抗原検査・PCR検査が陽性の方で厚生労働省の基準を満たす方に限り、感染後の重症化を防ぐため、コロナ内服薬のモルヌピラビル(商品名: ララゲブリオ®カプセル200mg )の処方(1回800 mgを1日2回、5日間経口)ないしゾコーバの処方を考慮をします。

Step 6 車でのお会計

お支払方法
  • 現金
  • PayPay

自己負担額について

従来コロナ検査に関わる費用(抗原検査・PCR検査)に関しては公費負担(自己負担なし)でしたが、5月8日以降は診療に関わる全て費用が自己負担(1~3割)となります。

一部のコロナ治療薬(ラゲブリオ、ゾコーバ、パキロビット等)に関しては9月までは公費負担となりますが、解熱剤や痰切り、咳止め、漢方などの薬剤は通常の処方薬通り自己負担が発生します。

 

外来での費用負担の例(3割負担、院外処方(薬代は除く)

初診・抗原検査を行った場合:約4000円

再診・抗原検査を行った場合:約3000円

コロナ陽性と診断された場合は追加で約150円~500円の追加負担が発生します。

 

1. 受診される患者さんへのお願い

必ず下記についてご協力ください

  • マスク着用
  • 手指の消毒や手洗い
  • 咳エチケットや他の患者さんとの距離を保つ
    必要時、我々医療従事者も発熱や咳などの感染の可能性がある患者様の診察にはマスクやフェイスガード、手袋などの防御をして診察致します。

2. 当院の感染対策について

  1. 徹底的な消毒、空気清浄機の使用
  2. 時間分離
  3. 空間分離

1. 徹底的な消毒、空気清浄機の使用

  • 待合室・診察室・隔離室に高性能の空気清浄機を設置
  • 定期的な換気
  • 手指消毒用アルコールを院内各所に設置
    院内入口、受付カウンター、診察室、トイレ、隔離室入口など
  • 待合室の椅子や手すりなどの消毒を定期的に実施
クリーンシステム35M(病医院専用高性能空気清浄装置)待合室・診察室に導入

0.01ミクロン程度の
汚染物質を取り除く

 

集塵ユニットによりインフルエンザウイルス、花粉、PM2.5など0.01ミクロン程度までの微小な浮遊汚染物質を取り除きます。

フィルターとユニットで
きれいな空気

 

①プレフィルター:汚染空気中の粗塵を除去します。
②集塵ユニット:汚染空気中の微粉塵を帯電し、吸着させます。
③殺菌灯:集塵ユニットに付着した浮遊菌に紫外線を照射し、その付着菌及び浮遊菌を除去します。
④光触媒フィルター(酸化チタン):光触媒フィルターが表面に光(紫外線)を照射すると、活性酸素種が発生し、抗菌作用で浮遊菌を除菌・悪臭の分解を行います。

空気循環式
紫外線清浄機

 

強力な紫外線でクリーンな衛生環境をつくります

2. 空間分離

  • 徹底的な院内トリアージ:来院された患者さん・付き添いの方の体温や症状をチェックし、発熱や症状のあるかたは、一般患者さんと接点がないよう車内での待機・隔離室での診察を行います。発熱や感染症を疑う症状の方の診察の場所自体を完全に分けて行います。
  • インターネットで時間帯予約、さらに来院前にWEB問診を入力して頂くことで、受診前に発熱などの症状の有無を確認し、院内滞在時間をできるだけ短くしています。

3. 時間分離

  • 発熱や感染症を疑う症状の方の診察を一般の方と時間帯を分けて診察しております

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