CT検査
自費でのCT検診について
- 胸部単純レントゲン写真ではわからない、小さな肺がんを早期に発見できます。
- 中高年で喫煙歴のある方には、特にお勧めします。
- 当院の自費CT検診は16列のマルチスライスCTを用いていますので、被曝量は軽減され、CT装置の寝台に寝ていただいた後、わずか数秒の息止めで検査は終了します。
- 痛みや苦痛はありません。
- 造影剤を用いた造影CTは行っておりません。
1.問診
今までの喫煙状況や肺がんに関する自覚症状の有無、他の病気をお持ちかなどを問診します。
2.CT撮影
貴金属は体から外していただき、薄手の洋服は着たまま検査していきます。
CT検査自体は15分程度で終了します。
3. 結果報告
読影は外部の放射線科医に委託しております。
CT撮影後、胸部・胸腹部CTともに胸部CT検査につきましては、撮影後に院長により簡単な所見説明を行います。なお、正式な結果は二次読影後のご報告となります。
(腹部CTに関しては当日説明を行っておりません。)
後日(大体1週間後)、胸部・胸腹部の二重読影結果とCD-Rをご希望先に郵送します。
料金は撮影料、CD-R代、二次読影料、郵送料をすべて含んだ金額となります。
| 検診の種類と検査内容 | 自己負担金 |
|---|---|
| 胸部CT検査(肺がんCT健診) | 19,000円(税込) |
| 胸腹部CT検査 |
22500円(税込) |
| 胸部CT検査+腫瘍マーカー (CEA, CYFRA, NSE) | 25,000円(税込) |
| 喀痰細胞診(畜痰) | 3,500円(税込) |
次のような方はCT検査を受けることができません
- 妊娠の可能性のある方
- CT検査不可タイプの除細動器(ICD)、心臓ペースメーカーを埋め込まれている方
- 当日、CT検査の前に胃部エックス線検査を受けた方(バリウムを飲んだ方)
胸部CTの検査前は通常通りの食事で問題ありません。
胸腹部CTの検査前は食事制限が必要となるため、お電話での予約時間確定時に、来院時間に応じてお伝えいたします。
なお、0476-37-6700で受け付けておりますのでお気軽にお問い合せください。
ご予約の際は必ず自費胸部CT希望か、自費胸腹部CT希望かお伝えいただきますようお願いいたします。
CT検査とは?
エックス線を使って身体をらせん状に回転しながら断層(輪切り)画像を撮影して、コンピューターで診断する検査で、あらゆる科で精査の際には必須とされています。
レントゲンとCT 撮影イメージ
CT装置では、360度様々な角度から撮影します。1方向から撮影するレントゲン検査と比べて、多くの情報が得られ、より小さな病変を見つけることができます。胸部領域では通常のレントゲンでは心臓や血管に隠れて早期の肺がんが写りにくいことが多く、低被ばくCT検査を行うことでレントゲン検査よりも10倍肺がんが検出できたという報告もあります。昨今の新型コロナウイルス肺炎でもCTの重要性が再確認されました。
様々な角度から観察したCT画像
CT装置では、様々な角度から観察した画像から、病変の大きさや性質、周辺への拡がりなど、多くの情報が得られます。
CTで撮影した骨の3次元画像
1回の検査で3次元的な情報が得られるため、骨などの3次元画像を作成することもできます。
当院のマルチスライスCTは、短い時間で撮影し、かつ高精細な画像が得られ、さらに被ばくが少ない最新機種です。検査は5~10分ほどで終了します。撮影の際は、10秒ほど息止めをしていただきます。
どういう時にCT検査を行うか
- 健診で胸部異常陰影を指摘された場合
- 胸部レントゲンで判断に迷う陰影を見つけた場合
(胸部レントゲンでは心臓や横隔膜、肋骨の裏側など認識し難い箇所があります) - 肺気腫や間質性肺炎、肺非結核性抗酸菌症などの慢性呼吸器疾患で画像の正確な経過観察を行う場合
一般的なクリニックですとCTを実施する必要性があると判断した場合
- CTがある大きな病院に診療情報提供・CT依頼
- 待ち時間の上、CTの予約
- 別日にCTの結果説明
という流れとなりますが、
当院ではできる限り、来院当日にCTを撮影し、呼吸器専門医が読影し方針を決定しご説明致します。
更なる精査(具体的には気管支鏡検査など)が必要と判断した場合に、日本医科大学千葉北総病院を始めとした大学病院・総合病院に、診療情報提供をさせて頂きます。
